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これらを改善させる為には､骨盤の歪みに注目してみて欲しい｡
骨盤や股関節の歪みや重心のずれは､｢O脚｣等の原因となる｡
次は､新陳代謝を高めるツボ｢山陰交(さんいんこう)｣である｡
これは､くるぶしの内部にある骨の1番高いところから､指3本分ほど上がった部分に有る｡
このツボをプッシュすると､軽く痛みを結びつく事が有る｡
マッサージの仕方は､座った状態で､片方のひざの上に足首を乗せて､その足と逆に成る手の親指を山陰交に当て､足首を手のひらで包むようにし､ゆっくりもみほぐして欲しい｡
数分間マッサージしよう｡
点検4･･･いすに座って脚を組み､左右で組み替える｡
その時に､どちらかの脚の方が､組みやすいと実感するか｡
また､何時も同じ脚で組んでいると云う人は､体が曲がってしまい､骨盤も歪んでいると云える｡
点検1~4で歪み風潮のある人は､以下の方法で､体の歪み方を確認して欲しい｡
･床に直線を引いて､目を閉じてその線上を3mくらい歩いて欲しい｡
大幅にどちらかの方向へ曲がって歩いてしまった人は､体が途方もなく歪んでいる｡
また同時に､骨盤も歪んでいるはずである｡
また､横向きで就寝するケースの場合は､下に成る体が､左右で常に他方だけにならないようにしよう｡
頭から肩､脊椎にかけて､ピンとまっすぐな状態に成るように､枕の高さを合わせよう｡
上の脚には､ひざから足の先に､30cmくらい高さのあるクッション等を敷いて欲しい｡
