足痩せを目指して足のマッサージを実践する時は、血液の流れを誘うためのマッサージに加え、むくみ等を低減させるツボをおぼえよう。
そこを刺激すれば、より効果のあるマッサージが出きる。
足のむくみに効果的なツボで、1番肝心なのは「血海(けっかい)」である。
血海は、大腿骨のすぐ脇の部分にあり、膝蓋骨(お皿)の内部の角から、上に指3本分上がった辺りに有る。
指でプッシュすると気持ちの良い痛みを実感する。
マッサージの仕方は、いすに座り、血海に親指を当てて、数10回プッシュして欲しい。

このような状態を敬遠する為には、毎日の食事に、野菜や海藻類、果物と云った、カリウムをおおく包括している食品を意識的に取り入れ、塩分のおおく含有される食品を控えよう。
「食物酵素」がおおく含有される野菜も、なるべく積極的に口にしよう。

足痩せを目指すには、寝方にも気を付けよう。
枕は、高さ7cmくらいのものを用意し、フェイスタオルを直径約4cm巻いて、首の下に置きフィットさせる。
そして、お尻の穴を締めて、ゆっくり力を抜いていく。
手は、体の横にゆったりとさせる。
手を上げた状態で就寝すると、肩こりを生じさせる原因となる。
お尻がでていて、仰向けで就寝するのが苦しい人は、軽くひざを抱いて、腰を床に付けるようにして欲しい。
そして、腰が浮かないようにしながら、お尻の穴を引き締めて、バスタオルを巻いたものをひざの下に当てる。

次は、ガードルにかんしてである。
おしりを引き締めるための修正ガードルは、おおくが「仙骨」をきつく締め付けるように出きている。
仙骨は、重要なツボがたくさん集まっているので、ここを締め付け過ぎると、血行が悪くなり、体に多種多様な悪影響をおよぼする。
その為、ガードルを選定する際は、お尻を締め付けない、やわらかいものを選ぼう。
また、太ももを締め付けるボディスーツも、血行不良になったり骨格を歪めてしまったりして、足痩せを妨害してしまう事があるので注意して欲しい。



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